まず自分から興味をもってみることが始まり
「まず理解に徹し、そして理解される」
ー 7つの習慣 第5原則 ー
どんな事に対しても、一度は受け入れて自分の中で受けとめてみること。
この人は何に夢中で、どんな目標を持っていて、何に笑っているんだろう。
相手を知って自分から理解しようとすることで逆に、
自分のことも更に深く知ろうとしてくれるかもしれない。
これがコミュニケーション。
「興味がない話を聞くのは、非常に退屈だ。」
これは人間誰しもが思うこと。
やはり人間自分の話をする、聞かれるてる時が一番気持ちいいがいいですね。
営業は話すより話させろというやつ。
よく聞きますよね。
人間は承認欲求を必ず持っている。
自分もかなりその部類かもしれない。
最後に絶対「すげぇなアイツ、って言わせてやるわ」なんて思ってる。
昔からスポーツをやって来た訳だし、私はとても負けず嫌いだ。
静かに心の奥で炎を燃やしていますね。今もずっと。
通勤途中
まだ薄暗い中、いつもの通勤の道。
記事の内容考えながら速足で歩く。楽しい感覚だ。
とんだ奇抜なアイデアや閃きが起こるのは、実は歩いているときが多い。
アイデアが思いつきやすいというのは万国共通で、
言葉は違えどどこかしかで言われているんですね。
英語で言う3Bというもの。
・buss・・・バスの中、移動中
・bed・・・ベッド、寝室
・bath・・・風呂
中国で言われる三上というもの。
・馬上・・・馬の上、移動中
・枕上・・・寝室
・厠上・・・風呂、トイレ
ふとした瞬間に閃くことが多いというのは、大昔から言われているものなんですね。
オフィスで頭をひねってうなっていても、実は出てこなかったりします。
偉大な人達も案外散歩を日課としていたり、
重要な決定をする時は決まって散歩しながら側近と打ち合わせする人もいます。
日本人は本当にオフィスと椅子がとても好きです。
私もこの習慣は見習いたい。
幅広い知識をもっていると、それだけアイデアが出やすい。
自分の仕事の分野と関係ない知識こそ実は持っておくべきで、
アイデアというのは、実は既存のアイデアの組み合わせでしかないからです。
より新しいモノを生み出したいというのなら、
関係ない分野から引っ張ってきて、自分の土俵に転用してしまうというのが定石です。
また、色んなことを知ること、興味をもつということは、
コミュニケーションにおいてもとても大事なものだと思っています。
共通の話題がある時っていうのは、とても親近感がわきませんかね。
相手との距離を縮める時の、共感というのは1つのキーワードになってきます。
相手を理解して初めて、自分を理解してもらえる。
これは人間に対しても、物事に対しても言えると思う。
例えば、
僕はアメフトが好きだ。
しかし、サッカーは苦手だ。
なぜなら下手だし、やってて楽しかった思い出もなければ、見てもなんだか退屈する。
でも、これも自分が理解しようとしてないだけなのかもしれません。
過去のあまりおもしろくもなく、ドリブルで抜き去られていった、
そんなあの日の体育の授業の光景が頭に焼き付いて離れないだけで、
自分が反射的に情報を遮断してしまっているだけかもしれません。
あれだけ多くの人を熱狂的にさせるスポーツなんだ。
楽しくない訳がないじゃん。
「まず理解に徹し、そして理解される」
ー 7つの習慣 第5原則 ー
そうやって相手の好きな事に興味をもってあげること。
そうすると相手も自分に少し興味をもってくれる。
これが一番のコミュニケーションなんじゃないかな。
私はそう感じていますね。
fin
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